胃腸の不調と運動不足
皆様こんにちは! 仙川駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
何だかお腹がゴロゴロしたり、原因はわからないけどお腹の調子が悪かったりすることがあるという方は意外に多いかもしれません。 実はこのようなお腹の不調に、運動不足が関係していることがあります。 そこで本日は、運動不足と胃腸の不調の関係性などについてお話ししていきます。
- 胃腸の不調の原因がわかります。
- 運動不足による胃腸の不調がどんなものかわかります。
- 胃腸の状態を改善するためのコツがわかります。
目次
・運動不足によるお腹の不調とは
運動不足によって、お腹の内臓脂肪や皮下脂肪が増えてしまうと、胃が圧迫されやすくなり、胃の動きが抑えられてしまいます。 そのような状況では、胃もたれの症状も出やすくなる事があります。 さらに、食後にすぐ横になる方がよくいらっしゃいますが、そのような場合、胃酸を含んだ胃の内容物が食道に逆流しやすくなり、逆流性食道炎の症状である胸やけが起きやすくなりますので注意が必要です。
・胃腸の痛みがある時の運動は要注意
胃腸が痛いときの運動は注意すべき点がいくつかあります。 まず食後すぐに運動をした場合、筋肉に血流を届けるため胃の血流が減り、胃腸の動きが悪くなってしまうことがあります。 さらに、運動後に水分補給として冷たい飲み物を飲むと、胃腸が冷えて血管が縮みやすくなりますので、この状況も胃腸の動きを悪くする原因となる事があります。 特に日ごろのストレス発散がうまくできていない、お腹周りが気になる場合、少し体を動かす事でも胃腸の不調を予防することができるのです。
胃腸のガス溜まりも運動不足が原因になる
お腹の不調以外に、お腹に異常にガスが溜まりやすい事で悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。 運動不足の方の場合、腸の動きが鈍くなっている可能性があります。 運動量が少ない場合、胃腸の動きが妨げられてしまうことによってお腹にガスが溜まりやすくなってしまうことがあるのです。
※なるべく仕事や勉強の休憩時間や空き時間など、短い時間でもお腹周りを動かすストレッチやトレーニングなどを取り入れてみると良いでしょう。
・胃腸の不調を改善するための運動
最後に運動不足の状況が長く続いた場合、胃腸の機能低下や胃もたれなどが起きやすく、食欲も減退してしまうことがあります。 そのため、適度な運動はストレスを解消し、症状の悪化を防ぐ効果もあるので、運動を習慣化すると良いでしょう。 胃腸の不調を改善したい場合には、有酸素運動と筋トレのどちらも効果的ですので、ご自身が取り入れやすい運動を始めてみてはいかがでしょうか。
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お客様
食後すぐに寝っ転がるのがよくないと聞いたのですが…
はい、食後すぐに横になってしまうと胃酸を含む胃の内容物が逆流しやすくなったり、胃もたれを起こしやすくなることがありますのでおすすめしません。
胃腸にガスが溜まりやすいのですが、運動しても大丈夫ですか?
はい、胃腸にガスが溜まりやすい方の場合は運動をしっかりすることでガスがたまりにくい状態に持っていくことができます。
胃腸の調子をよくするためにおすすめの運動はなんですか?
胃腸の不調を改善したい場合には、基本的に有酸素運動と筋トレどちらであってもおすすめです。