空腹時の筋トレは控えた方が良い
皆様こんにちは! 仙川駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを行う際には、食事を摂るタイミングがとても重要なポイントとなってきます。 空腹時の筋トレは、推奨おらず、むしろパフォーマンスが下がってしまったり、健康面で様々なリスクがあると言われています。 そこで本日は、空腹時の筋トレを避けるべき理由などについてお話ししていきます。
- 筋トレ前の食事のコツがわかります。
- 低血糖を防ぐ方法がわかります。
- 空腹状態での筋トレの危険性がわかります。
目次
・空腹時の筋トレは低血糖を起こしやすくなる
空腹時に筋トレを行うと、血糖値が低い状態となっているため全身に十分なエネルギーが供給されにくい状態になっていることが多いです。 そのため、このような状態で筋トレをしたとしても、効果がでにくいだけではなく疲労感が増したり、筋肉の分解が促進されてしまいます。 さらには、めまいや頭痛といった様々な体調不良を引き起こすこともあり、トレーニング中の思わぬ事故につながる恐れもありますので、空腹時の筋トレは原則として控える必要があるのです。
・筋トレ前は炭水化物を摂ろう
筋トレ前は、炭水化物を含む食事を摂取すると良いと言われています。 こうすることで、筋トレ中であっても安定して全身にエネルギーを供給することができ、低血糖による筋肉の分解を防ぐことができます。 筋トレ前の食事や軽食として適しているものは、バナナや小さめのおにぎり、プロテインなどを摂ると良いでしょう。
食事直後のトレーニングもNG
空腹状態での筋トレは行ってはいけないと前述していますが、満腹時の筋トレも逆効果となることがあります。 満腹時に筋トレを行うと、消化に必要な血液が筋肉に優先的に流れてしまうため、消化不良を引き起こしやすくなってしまいます。 さらに、満腹になると副交感神経が優位になり、眠気やダルさに襲われることもありますのでトレーニングをする場合には食後すぐは控えるようにして下さい。
※この状態では筋トレの効果が下がってしまうので、食べ物が消化される食事後2〜3時間を目処に行うようにしましょう!
・運動前の脂質の摂取は控えよう
最後に、脂質は他の栄養素に比べて消化吸収に時間がかかるため、脂肪として蓄積されやすいと言われています。 そのため、筋トレをする前の食事の時は、脂質の摂取を控えめすることを心がけて下さい。 筋トレの前は、炭水化物やタンパク質を中心にした食事を摂るようにして下さい。
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お客様
ご飯前の筋トレはなぜいけないのでしょうか?
全身に十分にエネルギーを補給できなくなるだけではなく、低血糖を引き起こす可能性があるため控えた方が良いと言われています。
筋トレ前におすすめの補食はありますか?
小さめのおにぎりなど、炭水化物を摂るようにしてください。
食後すぐに運動をしても大丈夫でしょうか?
いいえ、食後は2時間程度経過してから運動を行うようにして下さい。