運動を習慣的にされている方に知ってほしい昼寝のメリット

皆様こんにちは!

仙川駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
日中に仕事をされている方の場合には、昼寝をしているという方は少ないと思います。
実は、昼寝にはダイエットやボディメイクに関わる重要なメリットがあると言われています。
そこで本日は、ダイエットや筋トレなどをされている方が昼寝を取り入れるメリットについてお話をしていきます。

昼寝のメカニズム

朝食や夕食を食べた後は、さほど眠気を感じないのに昼食後はどうしても眠気を感じてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

人間の体は、食べ物を食べると体は食べ物の消化を優先的に行います。

すなわち体のエネルギーが消化器官に集中するということになります。

そのため、脳に割り振られるエネルギーの量がどうしても少なくなってしまい、さらに昼間は体内時間も関わり、さらに眠気を感じやすくなります。

私たちの体は、午後2時から4時の間に眠気を感じるようにできています。

昼間に眠気を感じるのは、生理的な現象のひとつと言えるでしょう。
食べてすぐ寝ると牛になるという言葉を耳にしたこともあるかもしれませんが、昼寝はダイエットに悪いことばかりではありません。

ダイエットと昼寝の関係

実は、昼寝はダイエットと深い関係があると言われています。

特に食後10分から15分ほどの睡眠はノルアドレナリンという成分の分泌を促すことが原因と言われています。

ノルアドレナリンとは、新陳代謝を高め太りにくいからだへとしてくれる成分ですので、眠気を我慢して昼間の時間を過ごしてしまうと、ノルアドレナリンがうまく分泌されなくなってしまいます。

そのためダイエットをしたいのであれば、昼寝は効果的な方法なのです。

さらに、睡眠不足は食欲を増進してしまいますので、残業など多忙な状況で睡眠不足が続いてしまっているときにも、昼寝はおすすめのダイエット法といえるのです。

ストレスにも効果を発揮

昼寝はストレス太りにも効果的です。

ストレスを感じると、我々人間の脳はコルチゾールという物質を分泌します。

コルチゾールは生体の防御機能を高める物質ですが、ダイエットにはコルチゾールという物質は厄介なもので、防御機能が高まることで、体が危険な状態だと判断し、脂肪をため込もうとする作用があるためです。

昼寝には、コルチゾールの増加のもととなるストレスを解消する働きがあります。

昼寝をすることによって、脳の情報が一時的にシャットアウトされリセットされますので、ストレス太りでお悩みの場合も、ぜひ実践したいダイエット法であるといえるでしょう。

少しの昼寝で消費カロリーアップ

ダイエットに成功した女性
少しの時間の昼寝をすることで、午後の活動が活発になり消費カロリーを増やすことができます。

昼寝は、大脳を休ませて、疲れを取り除く効果があります。

昼寝をして午前中の疲労を回復させると、午後からの作業が捗るということも仮眠後の活動は、眠いままだらだらと過ごすよりも消費カロリーが増えるため、ダイエットに効果的であるといえます。

寝過ぎは絶対にNG

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昼寝はダイエットに効果的な方法です、寝過ぎは禁物です。

眠ることによって、一時的に体の機能が落ち、痩せにくいからだとなってしまうことになりますので、2時間以上の昼寝は控えて下さい。

また、昼寝をするのであれば、ダイエット効率がいいとされる30分以内を心がけることが大切です。

昼寝は、きちんと時間を守れば必ずしもダイエットの敵だという訳ではありません。

ダイエット効果やストレス解消効果はもちろん、昼寝をすることによって、体が覚醒し仕事効率のアップや身体機能の一時的な回復をはかることができます。

うまく取り入れることで、ダイエットをより効率的に行うことができるでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか?
寝過ぎは良くありませんが、適度に昼寝をすることはダイエットなどをされている方にとって良い影響があることがわかっていただけたと思います。
ぜひ、本日の記事を参考にしていただけたら嬉しいです^^

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執筆者:murata
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