立ちっぱなしだと痩せやすいというのは本当ですか?

皆様こんにちは!

仙川駅より徒歩2分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです!
「立ち仕事をしている人は、もしかしたら痩せやすいのかも?」
そんな風に思ったことがある方もいるのではないでしょうか。
実際に、立ちっぱなしの仕事をしている人は座りっぱなしの仕事に比べると消費カロリーが高いことが知られています。
そのため、ずっと立ちっぱなしの状態はダイエットに効果があると考える人もいます。
しかし、実際にどの程度のダイエット効果があるのでしょうか?
本日は立ちっぱなしの状態でのダイエット効果について解説をしていきます。

「立ちっぱなし状態」での消費カロリーを考えよう

マラソンのイメージ
まず、立ちっぱなしで消費されるカロリーについて考えてみましょう。
「立ちっぱなしの状態での消費カロリーは、座った状態に比べると約1.5倍から2倍程度」という説があります。
また、その消費カロリーが高くなるのは筋肉を使うためであり、特に下半身の筋肉を使うことによって、エネルギー消費が高くなるとされています。
ただ立っているだけよりも電車の中などの場合にはより消費カロリーがアップするといわれています

動かない場合にはさまざまな弊害もある

stop
しかし、実際には、立ちっぱなしの状態でも動かない場合は消費カロリーが大幅に低下します。
また、長時間立ったまま動かないと、血行不良によって足のむくみや痛みが生じることがあります。
さらに、体の疲れやストレスがたまりやすいためストレス性の食べ過ぎや代謝を低下させることがあります。
そのため、健康なダイエットを目的とする場合には、立ちっぱなしの状態ではなく、適度な運動や食生活の改善が大切であることがわかります。

シーンによっては日常的な運動としての役割を果たすことも

サイドプランク
軽い運動やウォーキングなどの移動中には、立ちっぱなしの方が座っている人よりもカロリー消費量が高いため、日常的な運動としての役割も果たすことができます。
また、筋力増強にも効果があり代謝の向上にもつながります。
本日のテーマはいかがでしたか?
立ちっぱなしの状態がダイエットに対して万能な解決策とは言えないものの、適度な運動としての役割があることがわかりました。
適度なタイミングで立ち仕事や立ち時間を増やすことで、ダイエットにも健康にもポジティブな効果を得られるかもしれませんね。
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執筆者:murata
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