体の癖と痛み

皆様こんにちは！
仙川駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

昨今では肩こりや腰痛、日常的に痛みや不快感を感じている方が少なくないと思います。
腰痛や肩こりなどの痛みの原因の多くは、ちょっとした日常の癖や習慣であることも多いと言われています。
そこで本日は、痛みの原因となる姿勢や筋肉などの問題と痛みを軽減するための方法についてお話ししていきます。

・猫背や腰痛の原因となる

猫背の状態は背中や首の筋肉に負担となる以外にも、腰にも大きな影響を与えることがあります。 背骨が自然なS字のカーブを保てなくなってしまうと腰椎への圧力が増加し、腰痛を引き起こしやすくなります。 さらに、長時間同じ姿勢でいることが多くなるため血流が悪くなりやすく、筋肉の緊張が続くことも痛みの原因となることがあるのです。

・前傾姿勢も要注意

前傾姿勢は、首や肩の筋肉に過剰な負担をかけてしまう原因となりますので、肩こりや首の痛みが出やすくなります。 特に、デスクワークなどでスマホやパソコンを長時間使用している方の場合、無意識に前傾姿勢になってしまっていることがあるため肩甲骨周りの筋肉が硬くなりやすいため、血流が悪くなってしまうのです。

痛みなどは血流が原因となることがある

ご存知の通り、血液は酸素や栄養素を運ぶ役割を持ち、全身の健康を維持するために欠かすことができないものになります。
しかし、何らかの理由で血流が悪くなってしまうと、酸素や栄養素が十分に供給されなくなってしまい、疲労物質の蓄積がしやすくなることがあり、これが痛みや不快感の原因となることがあります。
そのため、お仕事などで立ちっぱなしや座りっぱなしなどの長時間同じ姿勢でいると、血流が悪くなりやすくなってしまうことがあります。

※デスクワークを長時間続けている場合、下半身の血流が滞りやすくなるため、むくみや足の疲れの原因となることがあります。

・筋肉の緊張をほぐして血流を改善しよう

最後に、筋肉の緊張をほぐし血流を改善する場合、適度な運動が欠かせません。
特に、長時間同じ姿勢でいることが多いというような場合は、なるべく1時間ごとに立ち上がってストレッチをすることを心がけると良いでしょう。
さらに、ウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動を取り入れると、全身の血流が促進されますので、まずは軽めの運動から始めてみてはいかがでしょうか。

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