停滞期を見極めるためのポイント
皆様こんにちは! 仙川駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットを始めて数週間は順調に体重が減少していたのに、いきなり体重の減りが悪くなってしまったというような経験をされた方もいるのではないでしょうか。 この停滞期を経験されたという方は少なくなく、トレーニングに対するモチベーションの低下の原因となることがありますが、実はこれは体の生理的な反応であるといえるのです。 体が新しい食事や運動習慣に適応しようとしていることにもなるのです。 そこで本日は、ダイエット中の停滞期を見極めるためのポイントについてお話ししていきます。
- ダイエット中に体重が減らない理由がわかります。
- 停滞期がどんなものかわかります。
- ダイエット中に見直すべきポイントがわかります。
目次
・体重の変化が2週間以上ない場合は停滞期の可能性大
停滞期で一番わかりやすいサインの一つとして挙げられるのが、体重の変化が無くなることです。 判断する基準として、2週間以上体重に変化が全くない、若しくはわずかな変化しかない場合、停滞期に入っている可能性が高いでしょう。 しかし、実際の体重変動は日頃の水分摂取量や食事をするタイミングなどにも左右されますので、ただ単に毎日の体重だけでなく、週ごとや月ごとなどのスパンで体重を比較することがポイントになります。 なるべく朝起きてすぐ、毎日同じ条件で体重を測ることで、より正確に状況の判断ができるでしょう。
・体脂肪率も変化が止まることがある
体重のほかに、体脂肪率も停滞期に入っているかどうかを判断するための重要なポイントとなります。 お手持ちの体重計で体脂肪率も測定できる場合には、体脂肪率もなるべく定期的にチェックするようにして下さい。 体重の変化がなかったとしても、体脂肪率が変化していれば、体組成が変化している可能性があるのです。 しかし、体重と体脂肪率が両方とも変化がない場合は、停滞期に入っている可能性が高いといえます。
まずはカロリー摂取量を見直してみよう
停滞期に入っていると思ったら、最初に現在のカロリー摂取量を見直してみて下さい。 体重が減ると、同時に基礎代謝も低下するため、最初に設定したカロリー制限が十分なものとはいえない状況になることがあります。 そのため、今の体重と代謝量に基づいた適切なカロリー摂取量を再度計算する必要が出てきます。 しかし、再計算する場合であっても極端な制限にならないようにし、多くても1日あたり300kcal程度を減らすことから始めてみて下さい。
※さらに、今までと同様に食事の記録を続け、隠れた摂取カロリーがないかどうかを改めて確認することも忘れずに行って下さい。
・トレーニングの内容も必要に応じて見直そう
最後に、停滞期に陥っている場合、体が現在のトレーニング内容に慣れてしまっている可能性もあります。 ここでいつものトレーニングに加えて、新しい種類のトレーニングを取り入れてみたり、トレーニング自体の強度や行う時間を変えてみることで、体に新たな刺激を加えていくことができるのです。 短いスパンでの高強度なトレーニングと休息を交互に繰り返すHIITは、代謝を高めながら脂肪燃焼を促進する効果がありますので、週に1回程度HIITを取り入れることで、停滞期を終わらせることができる可能性がありますので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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お客様
停滞期に入ったかどうかの判断基準を知りたいです。
体重の変化が2週間以上ない場合は、ほぼ確実に停滞期に入っていると思われます。
停滞期でもトレーニングはしたほうがいいでしょうか?
はい、停滞期であってもトレーニングは継続し、必要に応じてトレーニング内容の見直しをしましょう。
体脂肪率の減らなくなるのでしょうか?
はい、停滞期に入ると体脂肪率の変動も止まる方が多いと言われています。