30代の方に向けたパーソナルトレーニング活用法
皆様こんにちは！ 仙川駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ 30代になってから食べる量を減らしても体重が落ちなくなった、昔と比べて体重が落ちにくくなった、体重はずっと変わらないけど体全体にたるみが出た気がするなどと言う声をよく耳にします。 年齢を重ねていくと、痩せにくくなったり、太りやすくなったりということは確かにあります。 そこで本日は、30代からのパーソナルトレーニング、正しいダイエット方法についてお話ししていきます。
目次
30代以降に太りやすくなる原因
まず初めに、なぜ30代以降の方が太りやすくなってしまったり、昔と同じように運動しても痩せにくくなってしまうのでしょうか？ 実は30代以降、年齢を重ねることによって総消費カロリーが減っていってしまうからと言う点が挙げられます。 総消費カロリーは、人間が1日で消費するカロリー量で自分の消費カロリーがわからない場合は、ダイエット中にどれぐらいの摂取カロリーにすれば良いかもわからないはずです。 消費カロリーは、基礎代謝×活動レベルで計算して求めることができます。 下の表で、自分の基礎代謝と活動レベルを掛け合わせて、総消費カロリーを出してみると良いでしょう。
30代から筋肉も徐々に落ちる
一般的に筋肉は何もしない場合、20代後半から年々少しずつ落ちていくと言われています。 基本的にどんな人であろうが、筋肉が落ちるスピードは一緒で何もしなければ筋肉は勝手にどんどん減っていってしまいます。 そのため、筋肉が減ると言う事は言うまでもなく、基礎代謝も落ちてしまうことになりますので、結果的に総消費カロリーはどんどん減っていくことになります。
活動レベルの低下も痩せにくい原因に
基礎代謝と共に重要になる活動レベルについても歳を重ねるごとにどんどん下がっていきます。特に学生の頃は授業の中で体育があったため、半ば強制的に体を動かす時間があったと思います。 人によっては、部活動で運動を行っていた方の場合、毎日の活動レベルが常に2.0以上になっていた方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、社会人になってからデスクワークになった方という型の場合には1日の活動レベルは学生の頃と比べてかなり下がってしまっていると思います。 この活動レベルの低下も残念ながら痩せにくい原因の1つとなります。
年代が上がるにつれて摂取カロリーは増加
総消費カロリーは、歳を重ねるごとにどんどん下がっていきますが、摂取カロリーは歳を重ねるごとにどんどん増えていってしまいます。 ちなみに、摂取カロリーと同じように飲酒される方の割合も歳を重ねるごとに増えていきます。 過度な飲酒は、糖質や脂質の代謝を悪くし脂肪を蓄えやすくなるため、たしなむ程度にするようにしましょう。
トレーニング中は基本的に飲酒を控えたり、難しい場合には飲酒量を減らすようにしましょう。
30代からのパーソナルトレーニングでダイエットはできるのか
上述した通り、30代以降は歳を重ねるごとに痩せにくくなりますが、日々の食生活を改善し、栄養バランスをしっかりと考える、日々の運動量やトレーニングを見直し、必要な筋肉をしっかりと身に付けていく、また生活習慣の見直しが必要となるためできるだけストレスがかからない環境作りや適切にストレスを逃すことを考えるようにしていきましょう。
本日のテーマはいかがでしたか？ 30代以降の方のパーソナルトレーニングの場合でも、スタジオUではお客様に合わせたトレーニングメニューや食事指導を通して、理想の体に近づくことや、トレーニングの効果をしっかりと実感していただけるよう、担当トレーナーが全力でサポートいたしております。 運動するのは、学生の時以来であっても無理なくトレーニングができますので、30代の方で今からでもダイエットしたいと考えている方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
よろしければこちらもフォローお願いします＾＾
